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当院では食道・胃・十二指腸の検査診断を行う上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)と、大腸の検査診断を行う下部消化管内視鏡検査(大腸カメラ)、胆道・膵管をレントゲン下に造影する内視鏡的逆行性胆管膵管造影検査(ERCP)を、安全、清潔、迅速、苦痛の少ない検査方法で年間計600件以上実施しております。

一般に「カメラ」と呼ばれているもが「内視鏡」になります。 太さ約10mmの柔らいスコープで、その中を病変をとる鉗子や各種治療器具が通る管、空気や水を送ったり吸引する管が通っています。
これらを口または肛門から挿入することで画像診断をしたりポリープ等を切除するなどの治療が可能となります。

「食道・胃・十二指腸」

※この検査は、食道、胃から十二指腸までの上部消化管を観察します。
※ポリープ、潰瘍、腫瘍などが見つかった場合には、病変の一部を取り、顕微鏡で詳しく調べ ます。
※ヘリコバクター・ピロリ菌の診断・治療が可能です。詳しくはこちらから
※当日はのどに麻酔をして検査を行いますが、できるだけ苦痛なく検査を受けていただけるように静脈注射による麻酔(鎮静剤)を用いて行うこともできます。御希望の方は 事前にお申し出ください。

初診時 症状、既往歴 飲酒・喫煙歴、既往歴、服薬歴等をお聞きしてから医師の診察を受けていただきます。その後検査の予定日時を決めます。
看護師より、問診事項の確認をさせていただき、内視鏡検査の説明があります。 原則的に 感染症(肝炎など)の血液検査をうけていただきます。
検査前日 夕食は消化の良いものを午後9時までに軽く済ませて下さい。
就寝前の薬を服用されている方は飲んでも構いません。
検査当日

朝食は摂らず、薬は指示があったものだけ内服して来院してください。(少量の水のみは結構です)
※検査時、軽い鎮痛剤を使用する場合があります。その場合、終了後必ず2時間休んで頂きます。注射の影響が数時間残りますので、ご本人が自動車などを運転してのご来院は避けて下さるようお願い致します。

検査終了後

のど麻酔のみで検査を受けられた方は、検査終了後引き続き結果説明となります。静脈麻酔を併用された方は検査後2時間は休憩していただき、その後に結果説明となります。

「大腸」

・検査は1日がかりになりますので、当日に他のご予定を入れるのは控えて下さい。
・検査の時には原則として軽い鎮静剤を点滴致しますので、御自分で車やバイクを運転しての来院は避けて下さい。
・内視鏡的大腸ポリープ切除術・粘膜切除術を受ける方はこちらから

初診時 症状、既往歴 飲酒・喫煙歴、既往歴、服薬歴等をお聞きしてから医師の診察を受けていただきます。その後検査の予定日時を決めます。
看護師より問診事項の確認をさせていただき、内視鏡検査の説明があります。  必要に応じて血液検査を受けていただきます。
検査前日 普通の食事を召し上がって下さい。ただし、繊維質の多い野菜、きのこ類、わかめ、ごまなど消化されにくい食品は避けて下さい。便秘症の方は3日前から下剤を使用しましょう。夕食は、20時頃迄に召し上がって下さい。21時に下剤をコップ1杯以上の水と一緒に飲んで下さい。 それ以降、飲んだり、食べたりしないで下さい。  
検査当日

朝食は摂らず、薬は指示のあったものだけ内服して来院してください。水分は飲んでいただいて結構です。受付後、ニフレック(腸の洗浄液)2ℓを1時間~2時間位かけて飲んでいただきます。
飲み終わってから、数回便が出ます。 便の性状を確認しますので、3~4回目の排便時は流さずにそのままにし、看護師に声を掛けて下さい。 排便が黄色に近い透明色になった方から検査を始めますので、多少順番が前後する場合があります。
※検査時、軽い鎮痛剤を使用する場合があります。その場合、終了後必ず2時間休んで頂きます。注射の影響が数時間残りますので、ご本人が自動車などを運転してのご来院は避けて下さるようお願い致します。

検査終了後

検査後2時間は休憩していただきます。その後に結果説明となります。

口から十二指腸まで内視鏡を挿入し、その先から出る細いチューブを胆管・膵管に挿入、さらにそこへ造影剤を注入してレントゲン撮影を施行、胆道、胆嚢、膵管を直接造影する検査です。膵臓、胆道系疾患の診断には非常に有用であり、CTやMRIでは診断不能な小病変に関しても、詳細な診断が可能となります。

早期の膵臓がん、胆嚢がん、胆管がん、慢性膵炎の障害レベルなど、精度の高い画像が得られますので、膵臓や胆道疾患の疑い、原因不明の上腹部の腫瘤などの診断にも有用です。 さらに膵液や胆汁を直接採取できるので、細胞診などの病理検査や細菌学的検査を行うことができます。また、この検査ではさまざまな治療も可能です。総胆管結石に対する内視鏡的結石除去、胆管狭窄に対するステント留置、胆管炎に対する胆道ドレナージなどが造影検査に引き続き施行できます。

ERCPは胆管炎、膵炎などの偶発症が起こる可能性がありますので原則として入院が必要となります。また適応にj関しては医師の判断が必要となりますので、詳細は担当医師までご相談ください。